【生徒にウケる雑談】学歴が高くなると将来の選択肢はどうなる?

生徒にウケる雑談

自分は勉強をがんばることで、人よりも多くの選択肢を得ていると思っていました。

(ルポ塾歴社会 おおたとしまさ)

「とにかく難関大学に行きたい!」

「少しでも偏差値の高い大学に行きたい!」

こういった生徒さんはたくさんいらっしゃいます。

高い目標を持つのは素晴らしいことです。

もちろん我々塾講師は全力で目標達成のサポートをしていくこととなります。

しかし、晴れて難関大学に入った結果、

「思ってたんと違う!!」

という想いはしてほしくありませんよね。

ですから、高学歴を得ることによる「リアル」をできる限り把握してから進路を選んでほしい。

そして、それを説得力を持って伝えられるのは学生講師にはないオッサン講師の強みである。

私はそう思っています。

例を挙げましょう。

例えば、高学歴を得るメリットとしてよく挙げられることの1つとして、

「将来の選択肢が広がる」

というものがあります。

この記事では理由を詳しく書きませんが、

確かに高学歴なほど有名企業に就職できる確率は上がります。

実際に阪大時代の友人の就職先を思い出せる範囲で挙げてみると・・・

農林中央金庫、三井住友銀行、パナソニック、日立製作所、神戸製鋼、JR西日本、阪急電鉄、南海電鉄、関西電力、キーエンス、竹中工務店、ヤマハ発動機、ヤマハ、デンソー、川崎重工

こんな感じです。

錚々たる一流企業が並んでおりますね。

一見、世間で言われている通り、

高学歴だと就職先の選択肢が広がりそうです。

しかし。

逆に言えば大企業ばっかりなんですよ。

想像してみてください。

就職活動が始まって企業研究をした結果、

あなたは凄く魅力的な中小企業を見つけました。

そんな中、

周囲の殆どの人間が大企業志望という状況を。

実際に次から次へと大企業に就職していく状況を。

その中で、あなたは自分が魅力的に感じた中小企業への志望を貫けますか?

なかなか難しいですよね。

こうして、学歴を得たことによって選択肢が物理的に増えたはずなのに、

実際に選べる選択肢はむしろ減ってしまうことが起こり得ます。

更に言えば、

日本における大企業の割合は1%とか0.3%とか言われています。

(大企業の定義はそこまで明確ではありませんが)

いくら難関大学の学生であっても、

全員が希望通りに大企業へ就職できるわけではありません。

冒頭の文章は以下のように続きます。

しかし実際には、『東大に行ったからにはあんな仕事はできない』という風潮もあって、どんどん自分の選択肢を狭めていたのです。

(ルポ塾歴社会 おおたとしまさ)

傲慢に映るかもしれませんが、

これは東大生に限らず難関大学の就活生の多くに共通する実感でしょう。

結果、

「志望理由もなく大企業に入社し、入ってから後悔」

「大企業ばかり受けてどこにも内定がもらえず、途方に暮れる」

こういった状況に陥ってしまう難関大学の学生はたくさんいます。

事実、自分も同じ理由で、

「絶対この会社の仕事、向いてないだろうな」

と事前に確信していた大企業に入社を決め、2年で退職するに至りましたから。

その話はまたどこかで・・・。

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